法人紹介
保育理念
社会福祉法人白梅福祉会の運営する「白梅保育園」「白梅いずみ保育園」「あおぞら保育園」「おひさま保育園(旧にじいろ保育園)」は、児童福祉法に基づき、子どもの人権や主体性を尊重します。
児童の最善の幸福のために、保護者の方々や地域社会と力を合わせ、児童の福祉を積極的に増進し、あわせて地域における家族援助を行います。
法人のあらまし
社会福祉法人白梅福祉会は、昭和48年6月に社会福祉法人として認可され、白梅保育園(定員:60人) を運営して現在47年目に入っております。 白梅保育園は、平成19年にヒノキ造りの温かみのある木造平屋建ての園舎(建物面積:317.03㎡)を新築し、保育園は「第二の家」というコンセプトをもって、地域に深く根ざした家庭的な保育を行ってきております。
当法人の理事長は、平成21年の夏に北海道の美瑛を旅する機会があり、地元の美馬牛小学校を見学してまいりました。
そこで大雪山系の山々を借景とする校舎の素晴らしさに感銘を受け、神奈川県内でもこのようなロケーションで小さな保育園を運営してみたいという意欲に駆られていたところ、県内で唯一の村である清川村からの協力もありまして、平成23年4月から、あおぞら保育園 (定員:30人、建物面積:249.68 ㎡)を運営する機会に恵まれました。
平成25年4月からは、横浜市泉区の相鉄線いずみ中央駅から徒歩6分の所に白梅いずみ保育園 (定員: 66人、建物面積370.47㎡)を開園しました。
平成29年4月からは、清川村のあおぞら保育園に隣接する小規模保育施設にじいろ保育園(定員: 6人、建物面積66.92㎡)を開園しました。(令和元年7月から名称を「おひさま保育園」に変更しました。)
より良い保育を行うために
良い環境や園舎設備を整備することに加え、より良い保育を行うためには、保育士をはじめとする職員 一人ひとりの質が重要になってきます。特に保育士は未来に繋がる子どもたちを育む大事な職業であることから、『人間的に視野が広く、かつバランスの取れた職員を育て、質の向上を図ること』が 保育園の運営者に課された大きな使命であるとわたしたちは考えております。
そして、当法人の保育園で様々な体験を重ね、視野が広くなった園児たちが当園から巣立ち、20年、30年後に日本国内はもとより海外でも活躍している姿を想像したとき、今こうして成育の実践に携わることができる喜びと責務を率直に感じております。